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池田建築事務所
現在リノベーションをテーマに住宅の改築を行っています。古民家再生で得たノウハウを一般住宅にも生かし、経年にともない時代に合わなくなった機能や性能を、建て替えずに時代の変化に合わせ、住みよい住まいへと再生しています。

古民家再生池田建築工房

池田建築工房 新築業務のご案内

家造り・住宅新築

私が生まれた吉野の田舎で、家とは、建物を指す言葉より家柄を指す言葉のように感じていました。
もちろん当時まだそんな時代だったのでしょう。

家の構成は座敷中心で4間取りの空間は建具をはずせば[晴れの場]結婚式、葬儀、寄り合い、等さまざまな使い方に対応する場所となります。

その結果個人の空間、プライバシーは頭の隅にも置かれてなかったのは言うまでもありません。

リノベーション
大きなスペースのある家

ところが、いつの頃からか個人の権利が何にもまして尊重され、歯止め無く広がった結果、意味のあった秩序さえも形を失ったのは、そんなに昔ではなかったように思います、特にいまや常識であるかのような核家族化には弊害も多いのではと思っています。

実の親に虐待を受けて死んでいく子どもたち、そんな事件が最近多くなってきていると感じるのは私だけでしょうか。辛抱強く子育てをしていく大事なステップとスキルの伝承、未熟な親のための手助け、親との同居には何かと利点があると思っています。
だから私自身も娘にも親との同居を勧めました。

私にとって家とは屋根があってみんなが寄り添って[暮らす]ものと思っています。

「人間一人であれば4帖半の部屋で事足りる」そんなことを思ったのは下宿時代のことです。でもそれは部屋であって家ではありません。

リノベーション
大きなスペースのある家

私にとっては
1  家は出来るだけおおきなスペースがあるほうがいい
2  プライベートな部分は最小、でも絶対な安心空間があること
3  家族や友人、みんなで集える場所であること
こうして考えると私にとって家とは、建物で切り取った「空間」であると言えます。

そこでどんなドラマが上演されるのか、想像の出来るかぎり受け入れられるよう計画したいと思ます。

そう考えると、今では[晴れの場所]は必要なくなり、4間取りの構成はむしろ、床のある座敷一間だけを残し、むしろ家族の集まる居間として、個人の寝室として、フローリングでも貼って洋風の使い方をしたほうが受け入れられるかも知れませんし、壁を設けることができれば耐震性も上げられます。

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